振り込みやATMからの即日融資も可能な大手消費者金融アコムは、自社ATMや自動契約機(むじんくん)はもちろんのこと、銀行や信用金庫、コンビニなど提携しているATMも数多く存在するため、利便性が高いです。
アコムではカードローン機能つきクレジットカード「ACマスターカード」も用意していて、こちらも即日発行が可能となるため、早急にクレジットカードを手に入れたい方にもお勧めです。
ここでは、アコムカードローンで即日融資を受ける方法や、金利、借入限度額、無利息サービス、担保・保証人、お金の借り方、返済方法、審査申込み方法など詳細を解説します。
アコム 金利や限度額など
金利(実質年率) | 3.0%~18.0% |
限度額 | 1万円~800万円 |
申込み資格 | 20歳以上の安定した収入がある方(パート、アルバイト、主婦、学生も申し込み可)※年金受給者の場合は、年金の他に安定した収入があれば申し込み可能です。 |
担保 | 不要 |
保証人 | 不要 |
審査時間 | 最短30分 |
即日融資 | 可能 |
無利息サービス | 契約日の翌日から30日間無利息サービス |
アコム 即日融資を受けるには?
即日融資を希望する場合は、電話かインターネットから申し込みをし、自宅にいながら即日融資が可能となる「振込キャッシング」か、もしくは審査結果の連絡を受けてから自動契約機(むじんくん)やアコム店頭窓口へ行く即日融資方法がお勧めです。
もちろん、アコムへ来店し店頭窓口や自動契約機(むじんくん)から申し込むこともできますし、その場合の即日融資も可能です。
しかし、電話やインターネットから申し込むと手続きにかかる時間を短縮させることができるので、よりスピーディーな融資の流れとなります。即日融資希望の場合は来店する前に申し込みを済ませておいた方がいいでしょう。
では、融資方法別にアコムの即日融資について詳しく見ていきましょう。
アコム 振込キャッシングで即日融資
アコムの振込キャッシングを希望する場合は、インターネットや電話から申し込みます。振り込み手数料はアコムが負担してくれるため不要です。
アコムは24時間、土日も銀行振込可能です。(金融機関・申込時間帯によっては利用できない場合があります。)
アコム 自動契約機(むじんくん)で即日融資
自動契約機(むじんくん)を利用した即日融資の場合、先にインターネットや電話で申し込みを済ませておき、後から自動契約機で契約をする方法と、最初から自動契約機へ行き申し込みから契約までをその場で行う方法の2通りがありますので、それぞれ注意点を説明します。
先にインターネットで融資を申し込む場合
・来店前に必要書類を確認しておくこと。
先に電話で融資を申し込む場合
・来店前に必要書類を確認しておくこと。
自動契約機(むじんくん)で即日融資を申し込む場合
・平日の18時以降や土日は特に自動契約機が混雑しやすいので、急ぎの場合は混雑時を避けた方が安心。
・自動契約機(むじんくん)へ行くとき、不備のないよう、必要書類を準備しておくこと。(急遽追加で書類提出を依頼されることもあるので、可能であればインターネットから申し込みを済ませておき、必要書類を確認してから来店した方が安全です)
・アコムのATMは定期点検時を除き、24時間365日利用可能。その他の提携ATMはATMごとに利用時間帯が異なります。
アコム 店頭窓口で即日融資
アコムの有人店舗へ行き、店頭窓口で即日融資の手続きを行うこともできます。
この申込み方法は、アコムの審査に通過出来なかった場合は無駄足となってしまいますし、急遽提出書類が増えてしまった場合、再度準備してからアコムへ来店しなければならなくなります。
スムーズな契約手続きを希望する場合は先に電話やインターネットから申し込みを済ませておいた方がいいかもしれませんね。
また、アコム店頭窓口で即日融資を受ける場合は以下の点に気を付けましょう。
・アコムの営業時間は平日9時半~18時となっていますが、審査にかかる時間も考慮し、遅くても17時までには融資申し込みをすること。
アコム 審査の申込み方法・流れ
アコム 申し込み方法
アコムの審査申し込み方法は、以下の5種類用意されています。
・インターネット
・電話
・自動契約機
・来店
・郵送
アコム 申し込みの流れ
アコムnの申し込み方法や契約方法別の流れについて見ていきましょう。
▼アコムへインターネットで申し込む
※インターネットで申し込み、WEBやFAXで契約の場合
②アコムの審査
③アコムからメールで審査結果の連絡
④インターネットやFAXで契約
⑤アコムへ振り込み依頼
⑥指定口座に振り込み融資
⑦後日カード発行、郵送
※インターネットで申し込み、自動契約機(むじんくん)で契約の場合
②アコムの審査
③アコムからメールで審査結果の連絡
④必要書類を持参し自動契約機へ
⑤自動契約機(むじんくん)で契約
⑥その場でカード発行
⑦アコムATM・提携ATMから借り入れ
アコムへ電話で申し込む
※電話で申し込みインターネットで契約の場合
②申し込みに必要な情報を伝える(名前、住所など)
③アコムの審査
④審査結果の連絡
⑤インターネット契約
⑥振込依頼
⑦振り込み融資
※電話で申し込み、自動契約機(むじんくん)やアコム店頭窓口で契約の場合
②申し込みに必要な情報を伝える(名前、住所など)
③アコムの審査
④審査結果の連絡
⑤必要書類を持参し、来店
⑥自動契約機やアコム店頭窓口で契約
⑦その場でカード発行
⑧窓口やATMから借り入れ
※電話で申し込み、FAXで契約の場合(FAX番号0120-32-2345)
②申し込みに必要な情報を伝える(名前、住所など)
③アコムの審査
④審査結果の連絡
⑤FAXで必要書類を送信(平日14時までに送信すると即日融資可)※契約に必要な書類はパソコンから出力
⑥アコムと契約
⑦アコムへ振り込み依頼
⑧振り込み融資
※電話で申し込み、郵送で契約の場合(郵送でやり取りとなるため、即日融資にはなりません)
②アコムから申し込みに必要な書類を郵送
③必要書類に記入し、本人確認書類等と一緒に返送
④アコムの審査
⑤審査結果の連絡
⑥アコムからカードなどを自宅へ郵送
⑦カードを使ってアコムATM・提携ATMから借り入れ
▼自動契約機(むじんくん)で申し込み
②自動契約機で申し込み必要書類提出
③アコムの審査
④その場でアコムと契約しカード発行
⑤アコムATM、提携ATMから借入
▼アコム店頭窓口で申し込み
②アコム店頭窓口で申し込み
③アコムの審査
④その場で審査結果の回答
⑤アコムと契約しその場でカード発行
⑥窓口や、アコムのATM、提携ATMから借入
アコム 審査時に必要な書類
①本人確認書類
以下のような本人確認書類が必要になります。
・運転免許証
・個人番号カード
・パスポート
・健康保険証
ただし、健康保険証のように顔写真がない証明書の場合や、現住所と証明書の住所が異なる場合は、以下のような発行日から6カ月以内の書類も必要になります。
・住民票(本籍地、マイナンバー、住民票コードがないもの)
・公共料金の領収書(電気、ガス、水道、固定電話、NHKなど)
・納税証明書
②収入証明書類
アコムでの借入希望額が50万円を超える場合、もしくは他社との借り入れ合計額が100万円を超える場合は、本人確認書類の他に、以下のような収入を証明する書類も必要になります。(審査状況によっては、50万円以下の借り入れでも収入を証明する書類が必要になることもあります)
・最新年度の源泉徴収票
・最新年度の確定申告書、青色申告書、収支内訳書
・直近1か月分の給与明細書(住民税の記載がない場合は直近2か月分が必要)
・最新年度の市民税、県民税額決定通知書
・最新年度の所得証明書
これらの必要書類は以下のような方法でアコムへ提出することが可能です。
・会員ログインページからアップロード
・スマホで撮影し、アコムのアプリから送信
・FAXで送信(FAX:0120-32-2345)
・店頭窓口へ持参し提出
・自動契約機へ持参し、提出
・店舗にある専用封筒に入れ、コピーした書類を郵送
アコムは審査時に在籍確認をするの?
アコムに電話で問い合わせてみたところ、基本的には勤務先への在籍確認を行っているとのことでした。しかし、在籍確認に関しては不安を感じる方も多いのではないでしょうか。
そこで、以下のような不安がある方への対応についてアコムに確認してみました。
①職場の方に知られたくない
アコムから電話がかかってくることで、消費者金融へ申し込みをしていることが職場の方に知られるかもしれないと不安になる方も多いのではないでしょうか。
しかしアコムの在籍確認は、個人名で、アコムからだということがわからないように電話をかけてくれます。
「どのように電話をかけてほしい」「自分の部署直通の電話にかけてほしい」などの要望にもできる限り応えてくれるので安心です。
②申し込んだ日が土日で勤務先がお休み
土日にアコムへ申し込みをした場合、勤務先がお休みだと在籍確認が取れませんね。
この場合、即日融資はできないのかと問い合わせてみたところ、
とのことでした。
そのため、申し込んでみないことにはどうなるかはわからないのですが、アコムの場合、在籍確認が取れない状態でも即日融資が可能となることもあります。
③在籍確認をしてほしくない
どうしても職場へ電話をかけてほしくないという場合もありますね。この場合は、会社から発行されている健康保険証があれば、そちらで在籍確認が取れるため電話を省くことができる場合もあるそうです。
パートやアルバイトなどで、夫の会社から発行されている健康保険証しかないという場合は、その保険証で在籍確認とみなすことはできないそうですが、自分が働いている会社から発行されている健康保険証があり、それをアコムに提出できる場合は、在籍確認の電話を避けることができます。
※ただし、いずれの場合も、まずは電話をかけて在籍確認に関する不安をアコムに相談してほしいとのことでした。
参考:https://tantaka.co.jp/okanekariru/archives/63
インターネットやスマホアプリからも申し込みは可能ですが、WEBからの申し込みだと、一度も担当者と会話することがないまま審査に移ってしまいます。
在籍確認に不安を感じていることを伝える時間もないまま審査が進んでしまうため、形式的な対応となってしまうそうです。
しかし、電話で先に相談しておくと、在籍確認に関して個別な対応をすることも可能となります。
もし、「個別対応をしてほしいけれど、電話ではなくインターネット申し込みをしたい」という希望がある場合は、先にアコムに電話で相談してから途中でインターネット申し込みに切り替えるということもできるそうです。
電話はしづらいと感じる方も多いかもしれませんが、アコムの電話応対は素晴らしく、とても親切丁寧に回答してくださいます。
アコムのオペレーターさんは、優しく温かな声かけもしてくれるため、話をしているうちに不安も解消されるのではないでしょうか。
アコムのサイトでは相談ができるチャットサービスもあるため、簡単な質問であれば、チャットで相談できます。
アコム お金の借り方
アコムのお金の借り方には、振り込みやATMからのキャッシングなどがあります。また、ACマスターカードを持っている場合は、クレジットカードとして利用することもできます。
アコムの借り方「振り込み」
アコムの場合、インターネットや電話から、メンテナンス時間(毎週月曜:1時~5時、毎日:23時50分~0時10分)を除き24時間365日振り込み依頼が可能です。
アコムとの契約が終了している場合は、振り込み依頼をすると最短1分で振り込み融資が完了するため、急ぎの場合も即日融資が可能なので助かりますね。
アコムの借り方「ATMでキャッシング」
契約後カードを受け取ると、店頭窓口やアコムのATM、提携ATMやコンビニなどから借り入れが可能となります。
カードは契約後郵送で受け取ることもできますし、自動契約機(むじんくん)やアコムの有人店舗へ行けばその場で受け取ることもできます。
郵送だと数日かかってしまうので、即日融資を希望している場合は、店頭窓口か自動契約機(むじんくん)でカードを受け取りましょう。
アコムのATMは年中無休で24時間利用可能で、借入も返済も手数料は無料です。
また、利用できる提携ATMも以下のように豊富になっています。
・セブン銀行
・E‐net(ファミリーマート、サークルKサンクス、スリーエフ、デイリーヤマザキ、ポプラ、ミニストップなどに設置)
・ローソン銀行ATM
・イオン銀行
・ゼロバンク
・北海道銀行
・北陸銀行
・東京スター銀行
・八十二銀行
・第三銀行
・広島銀行
・西日本シティ銀行
・福岡銀行
・親和銀行
・熊本銀行
・クレディセゾン
ただし、提携ATMの場合は1万円以下の取引につき110円、1万円超の取引につき220円の手数料がかかってしまいます。
アコムの借り方「ACマスターカード」
カードローンとクレジットが1つになったアコムのクレジットカード「ACマスターカード」の場合、カードローンとしてお金を借り入れすることもできますし、ショッピングする際にクレジットカードとして利用することもできます。
ACマスターカードは年会費も無料で、通常のカードローンと同じ様に自動契約機(むじんくん)で発行することができます。
アコム お金の返し方
アコムの返済期日
アコムの返済期日は契約内容によって、以下のように違ってきます。アコムの場合、1度選択しても後から返済方法を変更することも可能なので安心です。
35日ごとの返済
借り入れ日の翌日から35日後に初回返済日がやってきます。
2回目以降も、返済した日の翌日から35日目に次の返済期日がやってくるのですが、期日前の返済も可能です。期日よりも前に返済すると、その返済した日の翌日から35日後に次の返済期日がやってきます。
初回は35日後と決められていますが、それ以降は早めに返済することで期日を早めることも出来ますし、毎回35日ごとに定期的な返済を行うことも可能です。
期日を待たずにアコムに早め早めに返済していくと、期間が短くなるため、利息分が減り総支払額を少なくすることができます。しかし、期日がどんどん早まってしまうため、余裕がない場合は期日を待ってから返済するようにしてもいいかもしれませんね。
このように、アコムの「35日ごとの返済」は、自分で返済日を調整することができるので便利です。
毎月指定期日の返済
契約時に希望の返済日を決め、毎月決まった返済日に返済していく方法です。
ただし返済期日よりも15日以上前に返済してしまうと、繰り上げ返済分として回収されてしまいます。約定返済とは別の返済とみなされてしまうため、注意しましょう。
口座振替(自動引き落とし)
口座振替でアコムへの返済を希望する場合は、毎月6日までに入金するようにしましょう。締め日は毎月20日で、翌月の6日に口座から自動引き落としとなります。
ACマスターカード
毎月20日締め切りで翌月の7日から起算して35日以内が第一回目の返済日となります。その後、返済した日の翌日から35日以内が返済期日となります。
※20日締めで、翌月6日までに支払うと手数料は無料になるので、余裕がある場合は翌月6日までの一括払いがお得です。
アコムの返済額
アコムの返済は、定率リボルビング方式で、最後に借り入れしたときの借り入れ残高に一定の割合をかけた金額が最低返済額となります。
毎月最低返済額以上の返済が必要です。
一定の割合については極度額ごとに変わってくるため、詳しい返済額の計算方法については以下のサイトをご確認ください。
アコムの返済方法
アコムの返済方法は、インターネット返済・ATM返済・店頭窓口返済・振り込み返済・口座振替返済の5種類が用意されています。
インターネットからアコムへ返済
スマホやパソコンがあれば、インターネットから24時間365日、アコムへの返済が可能です。
ペイジー(金融機関と収納機関を結び、24時間各種料金の支払いを可能とするネットワーク)を利用し、インターネットから手続きするだけで、金融機関からアコムへの振り込みが完了するのです。
この場合の振り込み手数料も無料になるため、通常の振り込み返済よりずっと便利でお得です。
ただし、アコムのインターネット返済を利用するためには、利用可能の金融機関でインターネットバンキングの契約をしなければなりません。
インターネット返済の利用可能な金融機関は以下のこちらをご確認ください。
利用している金融機関がインターネット返済可能で、インターネットバンキングの契約もできた場合は、以下の流れで手続きを進めます。
②会員メニューから「インターネットでのご返済」を選択
③返済口座、返済金額を入力
④「金融機関でお手続きを進める」を選択
⑤利用している金融機関を選択し、インターネットバンキングにログイン
⑥決済口座指定
⑦支払い実行
手数料無料で、自宅にいながらアコムへの返済手続きを完了させることができるので便利です。
ATMからアコムへ返済
アコムのATMや提携ATMからの返済も可能で、手数料も無料、24時間利用可能なので便利でお得です。
アコムATMの操作も簡単です。
②「ご返済」を選択
③現金を入れ「読み取り」ボタンを押す
④確認ボタンを押し明細書を受け取る
ただし、アコムの提携ATMの場合は利用可能時間がそれぞれ異なりますし、1万円以下の取引につき110円、1万円超の取引につき220円の手数料がかかってしまいます。
アコム提携ATMの利用時間帯等、詳しい情報についてはこちらをご確認ください。
アコム店頭窓口で返済
アコム有人店舗の営業時間は、平日の9時半~18時となっています。アコム店頭窓口で返済する場合は、同時に借入や返済に関する相談もできるので安心ですね。
振り込みでアコムへ返済
銀行からアコム指定口座へ振り込み返済をすることも可能です。ただし、振り込み手数料がかかってしまいます。
口座振替でアコムへ返済
口座振替返済を希望している場合は、あらかじめ口座振替返済の登録をしておきましょう。登録が完了すると、毎月6日に口座から自動で引き落としとなります。
アコムの融資 メリット・デメリット
アコムから融資を受けるメリット
①契約日の翌日から30日間無利息サービス
次の条件を満たした場合、契約した翌日から30日間の利息が0円になります。
・無担保カードローンの利用の場合(クレジット、借り換えローンは対象外)
ただし無利息期間は、プロミスのように「借り入れ日の翌日から」ではなく、「契約日の翌日から」になるため、契約後すぐに借入しないと無利息期間がどんどん減ってしまいます。
アコムは、お金を借りたいときにすぐ借りられるように契約だけしておくということも可能なのですが、無利息サービスをお得に活用するためには、すぐ借入する予定があるときに契約と同時に借り入れしてしまった方がお得です。
また、郵送で手続きをしてしまうと、借り入れするまでに時間がかかってしまいます。アコムへ来店できない場合は、契約後カードを郵送で受け取るのを待つだけではなく、先に振り込みで融資してもらった方がいいでしょう。
②ACマスターカード
アコムでは、カードローン機能がついた年会費無料のクレジットカード「ACマスターカード」も用意されています。
通常、どのクレジットカードも申し込んでから発行まで数日~数週間かかってしまいますが、ACマスターカードの場合は申し込んでから即日で発行してもらうこともできるので、急ぎでクレジットカードが欲しいという場合も助かりますね。
ショッピング限度額 | 10万円~300万円 |
手数料率(実質年率) | 10.0%~14.6% |
クレジットとカードローン合計の上限 | 800万円 |
③カードローン以外のローンも用意
アコムでは、個人事業主のための「ビジネスサポートカードローン」や、他社の借り入れおまとめにも活用できる「貸金業法に基づく借り換え専用ローン」も用意されています。
▼ビジネスサポートカードローン
貸付利率(実質年率) | 12.0%~18.0%(100万円以上の場合、12.0%~15.0%) |
限度額 | 1万円~300万円 |
資金使途 | 自由 |
貸付対象者 | 業歴1年以上の個人事業主 |
審査時間 | 即日融資も可能 |
貸付利率(実質年率) | 7.7%~18.0% |
限度額 | 1万円~300万円 |
資金使途 | 貸金業者債務の借り換え |
通常のキャッシングより下限金利が高くなってしまいますが、個人事業主の場合審査通過が難しい傾向にあるため、このような事業主専用ローンが用意されていると利用しやすいですね。
また、アコムの借り換えローンも上限が18%となっているため、それよりも高金利で借り入れしている場合はこちらに借り換えできるとお得です。
④即日融資が可能
アコムの場合は、振込による即日融資も、自動契約機(むじんくん)を利用することにより、アコムATM、提携ATMでも即日融資が可能です。大手消費者金融ならではの強みですね。即日融資希望の場合はぜひ借入してみてください。
アコムから融資を受けるデメリット
①カードレス取引ではない(郵便物が発生する)
プロミスやアイフル、レイクALSAのようにカードレス取引も可能な大手消費者金融もありますが、アコムの場合は、一時的にカードレスでの振り込み融資は可能ではあるものの、完全なカードレス取引は用意されていません。
そのため、振り込み融資を希望していても、契約後必ずカードは発行されてしまうのです。
インターネット契約をすると後日カードは郵送されてきてしまうので、郵送が困る場合はアコム有人店舗か自動契約機(むじんくん)で受け取るようにしましょう。
また、アコムを利用すると明細書などが郵送されてきてしまうので、明細書の郵送が困るという場合は、あらかじめ電磁交付(明細等をホームページで確認できるサービス)の承諾をしておく必要があります。
②スマホATMの利用不可
他の大手消費者金融社では、続々とスマホATMを導入しています。
スマホATMとは、スマホに専用アプリをダウンロードし、セブン銀行でカードの代わりにスマホを使って入出金が可能となる方法です。カードレスで24時間取引可能となるため、とても便利です。
しかし、アコムでは、このようなカードレスの取引がありません。
③無利息となるのは「契約日の翌日から」
初回契約時に30日間の無利息サービスがついてくるのはうれしいのですが、無利息期間は「契約日の翌日から30日間」となっています。